ブレインストーミングのねらい
現行商品・サービスについて、利益率を向上し、高利益率維持のための特許取得に向けたブレインストーミングです。特許化のためのコツを解説した後、モデレータが主導しながら、参加者各人の持ち寄ったアイディアについて討論し、特許化可能な発明を産み出します。
類似品・競合品が出て価格低下が起きると、利益率が低下します。たとえば、年間10億の売り上げがある商品の利益率が1.5%低下すれば、1,000万円もの収益減となってしまいます。これが10年続けば1億円の損失です。
このブレインストーミングでは、現行商品・サービスの次期バージョンに備えて、重要特許を出願し、利益率の維持・向上を図ります。ソフトウエア、インターネット、IoT系のビジネスに向いています。
参加者の半数の特許出願、特許がとれそうなアイディアの見つけ方の習得、届出書作成力の習得などを目指します。
実施の手順
参加者は、知財担当者(いらっしゃれば)、開発者・企画者・事業責任者などです。4名〜8名が適切な人数です。当所の弁理士が、モデレータを務めます。所要時間は、正味6時間です。短縮バージョンでは、4時間程度です。
ZOOMでの実施を選択できますので、参加者が在宅勤務をされていても実施可能です。
※1 社員が発明をした際に会社に届け出る書式です。御社に定めがない場合、今後もお使い頂けるフォームを準備いたします。
※2 既に他の事務所さんとおつきあいのある場合、ブレインストーミングのみを実施することも可能です。なお、特許出願まで含めてご依頼頂ける場合には、ブレインストーミングの費用を減額させていただきます。
実施企業
1990年にご提供を開始して以来、大手企業からベンチャー企業まで多くのクライアント様がこのブレインストーミングにて重要特許を取得されています。
ご利用企業の例
京セラコミュニケーションシステム(株)
(株)ユー・エス・ジェイ
(株)電通
(株)JCB
(株)モリタ
(株)日立ソリューションズ
パナソニック(株)
EIZO(株)
オンキヨー(株)他
費用
改良・発展型ブレインストーミング 30万円(消費税・交通費別)
改良・発展型ブレインストーミング(短縮バージョン) 20万円(消費税・交通費別)
*特許出願の費用が別途必要です。なお、当所より特許出願をされる場合、それぞれ、20万円、15万円(短縮バージョン)とさせていただきます。
お問い合わせ
下記メール・電話にて
弁理士 古谷栄男(ふるたにひでお)まで
furutani@furuatni.jp
TEL 06-6368-2160
NOTES
<古谷国際特許事務所は、Joint Thinkingをテーマに、クライアントとともに考え、そして問題解決を知財の観点からサポートしています。>
この資料は、下記の著作権表示をしていただければ、複製して配布していただいて結構です(商業的用途を除く)。 (C)2018 FURUTANI PATENT OFFICE /fp@furutani.jp
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