セミナーのご案内
「具体的事例で学ぼう!
知っておきたい模倣デザイン対策」
古谷国際特許事務所ニュースレター202号
(C)2018.1 FURUTANI PATENT OFFICE
2018.1.15
概要
モノ余りの時代でも、差別化された商品・サービスは売れています。わかりやすいのはApple製品です。これは、他社商品とは一線を画したデザインがなされているからです。
ただ、商品がヒットすると模倣品が出てきます。
本セミナーでは、模倣品に対してどんな知財対策があるのか、どうすれば有効な知財が取れるのかなどについて、具体的事例を用いてストーリー仕立てで説明いたします。
弊所の松下弁理士が登壇します。
セミナー内容
シーン1
会社Xは、デザイン会社Yに頼んで、商品を発売したが、半年後、中国から模倣品が出てきた。会社Xは、デザイン会社Yに相談。デザイン会社Yは自社で作ったデザインなので、著作権で対応できると考え、専門家に相談した。 さてどうなるのか?
シーン2
会社Xは、新商品のブランド名を考え、社内デザイナーがこれをデザイン化し使用していた。ところが他社から商標権侵害警告が届いた! なぜなの?どうすればいい?
シーン3
会社XはデザイナーYにイラストを依頼し、そのイラストをカタログの表紙に使用していた。会社Rから「自社のイラストと似ているので著作権侵害である」と警告がきた。
たしかに、似ているようにも思えるが、どのくらい似ているとダメなのか?
シーン4
会社Xは、商品Mを10年くらい前から販売し、ユニークな形状として市場を独占。
業界紙などでも取り上げられ、◯◯型といえばX社の商品といわれるまでになった。
ところが最近、似たものがネット上で販売されるようになった。
当初、意匠権の取得を考えたが行っていない。なんとかできないのか?
費用
無料
日時
平成30年3月6日(火)15:00〜17:30
場所
マイドームおおさか4階セミナー室(大阪市中央区本町橘2番5号)
対象
中小企業経営者・商品開発担当者・デザイナーなど
詳細・申し込み
詳しくは下記を参照ください。
セミナー開催案内
申し込み
「申込みフォーム」に必要事項をご記入の上お申込みください。
問い合わせ
内容に関するお問合せ:大阪府産業デザインセンター BMB事務局:川本 TEL:06-6210-9491 Mail:bmb@oidc.jp
主催・共催
主催:(地独)大阪産業技術研究所、大阪府産業デザインセンター
共催:日本弁理士会近畿支部
NOTES
<古谷国際特許事務所は、Joint Thinkingをテーマに、クライアントとともに考え、そして問題解決を知財の観点からサポートしています。>
この資料は、下記の著作権表示をしていただければ、複製して配布していただいて結構です(商業的用途を除く)。 (C)2018 FURUTANI PATENT OFFICE /fp@furutani.jp
To the Top Page
|